「ツナグ~ふるくてあたらしいもの~」

着る機会を失って眠っている着物や、そこからうまれた端切れをアートパネルにして、書をあわせて日常で気軽に楽しめる作品制作に取り組んでいます。

少し昔の着物のデザインは和とも洋ともとれる柄や色使いが時に斬新で、古いけれど、古臭くはなく、むしろ新しい。書も着物も、形を変えて、楽しみながら、今に、未来に、伝統をつないでいくことができたらいいなと思うのです。